2011年9月20日火曜日

フランクフルト

ドイツはフランクフルトに到着。
兎にも角にも、ドイツの温泉へ。

フランクフルトから電車で50分程のヴィースバーデン。
ヴィースが草原で、バーデンが温泉の意味らしく。
「草原の温泉」。いいじゃない。
着いたら草原はなかったけど。。。

温泉入り口

受付でサウナ用のタオルを借りていざ温泉へ!!
久々の湯船でもうワクワクです。
中に入ると、Wao!
ドイツの温泉は基本混浴で素っ裸なので、
目の前を女の人がスタスター。
聞いてはいたがマジだった。
通り過ぎたのはおばちゃんだった。
しかし、今は風呂だ風呂!!

ふぅー。。きもちぇぇ。
でもぬるいな、40度以下だこれ、
どうもヨーロッパにアツ湯文化はないらしく、
いつまで入っていても暖まらない温度。
いじらしい温度でいまいちなので本場サウナへ。
ドイツはサウナ文化だけあってスゴイです。
40度~90度までの部屋が5部屋ほど用意されており。
なかにはハーブを効かせたミストサウナなども。
とりあえず一番あっちいところに入る。

マァ、おばちゃんがフーフー言いながら陣どっとる。
サウナ内ではタオルは自分の下に敷き、床に体が触れないように
しないといけないため、誰も隠さない!
ということでおばちゃん丸見えだよ。
一緒になってフーフー言った後、おばちゃんより先に脱出。
熱いってここ。そのあと水風呂につかって、
ハーブサウナで豚肉の気持ちになったり、完全に横になって寝れる
椅子がある50度サウナで爆睡したりと。
ドイツのサウナは素晴らしい!
温泉文化に関しては日本は負けませんが、サウナは負けた。
日本はただただ我慢するだけですが、ドイツサウナは適度な温度で
まったりできたりと、客の回転数なんか考えない作り。
すっかりサウナにはまって全部で3時間もいてしまった。
料金は1時間5ユーロなので結構なお値段に!!

午後3時を回ると若いカップルが入ってきたりして、
目の前をおねぇちゃんが歩き回ったりするが、
完全に日常の光景になってしまった。。。

すっかりツルツルお肌になって温泉を出て町をぶらついてると、
フランクフルト屋が、注文すると辛さが選べるとのこと。


レベル3で、すでにかなり辛い

せっかくだから1つだけ激辛にしてくれと頼むと、
「you will cry!」とか言われて小さなソースのビンを取り出した。
それをどぱーっとかけてる。
ソースの名前はFBI。
Fucking Burning Injectionの略らしいです。。。

恐怖のソースFBI

食べてみると。。。あれ、大丈夫じゃん!
とかいって1分ほど立つと。やべぇー!!
涙がぽろぽろ出てくる。店員は笑っている。
ダッシュでビールを買ってきて流し込む。
(それでも店内で買わずにスーパーへ駆け込む)
駄目だ、きかねぇ。しばらく胃が火事でした。

翌日は朝飯食べながらポーランド人と話していたら。
「今フランクフルトでスゲーモータショーやってんだぜ。」
とかいうので、調べてみると2年に一度の世界最大モータショーだとか。
これは行くでしょ!ということで直行。
タイで作ったニセ学生証がここでも効力を発し、約半額で入場。
7.5ユーロは安い。

会場がひろーい。

さっそくベンツのコーナーへ。


うぉ、でけぇ。しかも中でライブやってる。
しかし、車の知識に乏しいからよくわからんぞこりゃ。
しばらく眺めて、ガンガン回っていく。


ヨーロッパで割と見るsmart。電気自動車が多い。
イカツイ男二人で乗ってたりすると面白いです。

各メーカーの金のかけ方がスゴイ!




フェラーリやロールスロイス、ミニクーパ。。etc





普段見ることのないロールス。

なんと、ハスクのブースまで!!

知らんメーカもかなりあったけど、すごい出店数。
スバル、トヨタ、ホンダは結構見応えがあった。


ホンダはASIMOのショーをやったりしてかなり人気でした。
ドイツでは『アズィモー』って呼ばれてたけど。

なんだかんだで初アズィモ

外に出ると、ジープの限界体験や

助手席に乗って限界体験。めっちゃ斜めでビビる。

BMWが呼んだレッドブルライダーのショーがあったりして飽きない。


ビッグバイクを基本ウイリーな変態ライダー。

結局7時間くらいいたけど、部品メーカーのとことかは周れなかった。
初めてモーターショーに行ったけど、大満足。
しかし知識が追い付かない。マニアが隣に一人欲しい!


翌日はミュンヘンへ移動!
しかし、前夜にルーマニア人から
「ドイツには安く移動できる相乗りサイトがあるんだぜ」
と、重要なタレこみが!!
さっそく見てみると、電車だと80ユーロ近いのが
25ユーロでいいという書き込みが!!これはすごい。
さっそく当日の朝、ホテルのレセプションの人に
相乗り相手にドイツ語で交渉してもらいOKの返事が。
ルンルンで待ち合わせ場所に行くと、いかついおっさんが。。
他にも集まった応募者が乾いた手つきでお金を渡している。
どうやらこれは、専門で商売として行っているようだ。
良心的な白タクってやつでしょうか。
無事、フランクフルトを出て4時間後には
ミュンヘン郊外の微妙な場所におろされました。

因みにサイトは以下
http://www.carpooling.co.uk/
ドイツご旅行の際にはご活用ください。

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