ミュンヘンはオクトーバーフェストにやってきました!!
説明しよう!オクトーバーフェストとは、
ミュンヘンのビールメーカが巨大テントを広場に設置し、
みんなでビールを飲みまくってはトイレに行って出しまくる、
世界最大のビールフェスのことだ! やっほい。
さっそく入り口そばにある
「ウマいよ!」
と、聞いていたアウグスティナーのテントへ。
1万人くらいは入れるとか。
しかし、時刻は平日の午後3時。
リザーブ席はまだ時間前なのでガラガラで、人も少ない。
まぁ、そんなこたぁ関係ないので座ってビールを注文。
。。。したいけど注文取りになかなかコネェ。
待ってたら場内でパンを売り歩いてるおばちゃんに
声をかけられる。
「あなたたち日本人?」
ええ。まぁ、そうですが。
海外で日本語を話すガイジンで物売ってると特に怪しい。
が、日本語が流暢すぎるよおばちゃん。
しばらく普通に日本語で会話してると。
旦那さんが日本人で元東京に住んでいた、カトーさんだそうです。
なんだか親近感が芽生えてしまいパンを買ってしまった。。。
カトーさん(中央)と
そんなことしてたらようやくビールが到着。
まぁとにかく、乾杯。
しかしジョッキが重い!
分厚いガラスのジョッキになみなみ濃いめのビールが1リットル!
一緒のテーブルのイギリス人ともプロージット!!
ビールの味はまぁまぁだけど、とにかく酔っぱらうことが
このお祭りの最大の楽しみ方なので、ぐいぐい飲む。
だが、一緒に頼んだカトーさんお勧めの焼き魚がとにかくうまい!
ビールなんかそっちのけで食べてしまう。
めちゃくちゃ脂がのっている。ウマすぎる。
早くミュンヘンはこれを名物にするべき。
激ウマ焼き魚マークレット。
2杯ほど飲んでいい感じに酔ってきたので。
テントを変更。梯子することに。
その前にしばらく周辺をふらふら。、
テント周辺はもはや遊園地。このお祭りのために
移動式遊園地がものすごい規模で集まっています。
想像以上に本格的。
中にはパンチラどころではないイカン遊具も。。。
ふらふら見て回っていざ次のテントへ!
適当に空いてるテントに入ったけど、
すでに19時を回っているため流石に激混み!!
とにかくビールだけ頼んで立ち飲みすることに。
そこでミュンヘンの学生と知り合って盛り上がる!
ミュンヘン小僧たちと大騒ぎ。
しばらくして、もういい加減酔ってきたので今日はここで解散!
正直、明日に向けての偵察のつもりだったのに
すっかり楽しんでしまった。
翌日は、また違うテントに行って大盛り上がり。
しかし、アルコール度数が7パーセント程度と強い
にもかかわらず1リットルもあるのですぐ酔っぱらう。
ビフォー。(重いからこう持つらしい)
アフター。
どんどん盛り上がる~
昨日より若干遅くに行ったので、混み始めたタイミングで
席もとることができたので良かった。学習できている。
民族衣装のノリノリおばちゃんと
21時を回ると皆のテンションがさらに上がり始める。
誰かが歌い始めると会場中で大合唱になるし、
ほぼ全員椅子の上に立って乾杯しては歌って踊るという
果てしない盛り上がり方。
立てよ。酔っ払いよ!!
これも当然椅子の上
全く知らないガイジンと肩組んで騒いで盛り上がるのが
このお祭りの最大の魅力だと思う。
23時には終了し、そのままのテンションの酔っ払いが
夜のミュンヘンの町に解き放たれていった。。。
※楽しすぎたのでフェス終了2日前、最後の土日にもう一度
ミュンヘンに行ってしまいました。
が、あまりの混みっぷりにテントに入ることもできずに
右往左往して終了!土日に行く人は気を付けて。
テントに近づくこともできない。
因みに、ミュンヘン内にホーフブロイハウスという
有名な屋内ビアホールがあり、
そこで一年中オクトーバーフェストしてます。
フェス期間中に行けなかった方はここに行けばOK。
一年中オクトーバーフェストしてます。
あと、ホテル取れなかった方も安心してミュンヘン駅で
お泊りになれますw
駅のコインロッカー前では、男も女もごちゃ混ぜで
宿にあぶれた酔っ払いが寝てます。
(寝袋で寝てたら酔っ払いに引きづり回されたけど。。)
コインロッカーは死霊のハラワタ。
駅構内は明るいしうるさいのでコインロッカーに
上半身突っ込んで寝るのが一番安眠できるスタイル。
朝6時前には警備員の『モールゲーン!!』
の声で起こされるモーニングコール付き。
スヌーズ機能として足で蹴ってくれる手厚いサービス。
モーニングコール中。