エルカラファテにやってきました。
ここはデカい氷河がありそこでトレッキング
が出来ることで有名な場所。
ということでさっそく翌日のトレッキングに
申込み、少し町の中を散策。
パタゴニア周遊の起点の町というだけあって
かなりツーリストプレイスとして整っている
雰囲気が出ています。
きれいなお土産街
人形の土産屋が多い
妖精?
しかし、そんなことには目もくれず、というか
物価が跳ね上がって来ているので何も買えぬ(涙)
ということでいつも通り癒しの場所、
現地のスーパーマーケットへ。
アルゼンチンは牛肉が有名で、日本のように
霜降り肉というわけではありませんが、しっかり
とした赤身の肉は非常に柔らかくうまみが抜群で、
世界で一番牛肉のウマい国とも言われています。
デカいステーキ肉一枚300円ちょっとで買えてしまう
のも大きな魅力の一つ。
リブ、フィレ、肩ロース、ロース等それぞれの部位が
丸ごと売り場に並んでいて、指定した厚みにイカツイ
アルゼンチン店員が切り分けてくれる。
さっそく宿に持ち帰って調理し、アルゼンチンワインと
ともに「いただきます」
ウマすぎるアルゼンチン牛。
ウマー!!スッとナイフが通る肉の柔らかさと臭みが少なく
うま味の多い牛肉、切った瞬間凄い量の肉汁が!!
それから毎日ステーキとなったのは言うまでもなく、
アルゼンチンの食生活は充実。何よりもウマかったのは
新鮮なひき肉で作った牛ひき肉100%のハンバーグだった。
肝心の氷河トレッキング。早朝起きてバスに乗り国立公園
に向かいます。2時間程度で到着。目の前に広がる視界一杯の
氷河はすごい迫力でしばらくその場で見学。
どーん
アップにすると凄い迫力。
さっそく一杯。
いい眺め。
時折どこかで崩落する氷河の音が谷間に響く。
運がいいと目の前の氷河が大きく崩落して
物凄い音と水しぶきを見れるらしい。
今回見れたのは小規模の崩落のみで残念。
氷の青さがきれい
そのあとは船で氷河の近くまで移動。
船からの眺め
やっぱりきれいな船からの眺め
陸地に上がってアイゼンを装備していざ氷河トレッキングへ。
武骨なアイゼンを装着
ザクザク言わせながら氷河の中を歩き回る。
すごい景色なんだけどいざ氷河に登っちゃうと
起伏の激しい氷原、個人的には雪山のほうが楽しかった。
ザクザク
ザクザクザクザク
結構歩きづらい氷の世界。
ツアーの最後には氷河の氷を削り取ってロックグラスに
ウイスキーを注ぎオンザロックで頂きます。英語の説明でイマイチ
何年前からの氷とかそういうのを聞き取れなかったのが残念だった
けど、氷河の中で飲むオンザロックは雰囲気最高の一杯だった。
ジョーク好きなガイドが作ってくれる
オンザロック
真っ青な氷を眺めながら一杯いただく。
しかも、たまたま一緒になった日本人がアンコを持参しており、
氷河の氷で氷あずきまで食べられた、久々の和のテイストを氷河で
いただくことができてラッキーだった。
帰りしなにもう一度眺めてさようなら
氷河トレックも終え、お次はパタゴニアでも一番期待大の
フィッツロイのトレッキングへGO!
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