まずはジャングルの中に眠るマヤ遺跡として有名な
ティカル遺跡へ行くためにフローレスへ。
朝9時ごろバスターミナルへ。。。
「もう今日は終わった、明日来い」と
なぬー!早すぎるだろ!と文句言ってると
次の便は人が集まらなかったから無いと。
しょうがないから旅行会社使っていこう。。。
「たった5分前に最後のバスが出たよ」・・・・
バスターミナルで親父ともめてた時間が悔やまれる。
ということで延泊決定。
翌朝のティカルは朝7時に出発のものを予約。
しかし待ってもいっこうに来ない。
なんと人数が集まらないからと勝手に次の便にされていた。
それも遅れて、結局バスが来たのは8時半。。
なんとかティカルについて観光。
ジャングルの中をぐんぐん進んでいくと
山のように盛り上がった遺跡が現れる。
遺跡の中心地は広場になっており壮観。
ティカル遺跡の集中する広場
続いてティカル遺跡最大の見どころ、遺跡の上から
ジャングルに埋もれる遺跡が見れるポイントに行く。
天気は霧雨、霞がかっていい雰囲気になっている。
う~ん曇天。でも霞がかった感じがよい。
音楽聞きながらしばらくぼーっと眺める。
雑誌で見たりしてすげーっと思っていた景色
が今目の前にある。これはなかなかの感動。
遺跡から戻って、アンティグアへ移動。
当然このバスも遅れた。
富士山のような火山が町の正面に
構えており、なかなかの見応え。
町の丘からの風景。
街中。スペインの雰囲気が残ってます。
おいしいチーズケーキとガテマラコーヒーなど
アンティグアではのんびりとした後は
ケツアルテナンゴ、通称シエラへ。
この移動でついにチキンバスを利用。
ケツが跳ねるすさまじい乗り心地でした。
グアテマラと言えばチキンバス。
市場で売ってるものは皆カラフル
その粉はなにに使うのか。。
シエラでは中米最高峰のタフムルコ山に挑戦。
タフムルコ山
登山道入り口に住む姉弟。
4100m地点。なぜかラピュタが思い浮かぶ。
夕陽
しかし4000m近辺で微妙に体調が。。
しかも夜は発熱。肺も頭も痛い。
翌朝頂上アタックに向かうが体が動かない。
結構崖みたいになってるのにフラーっと
意識が飛びそうになる。残念だけど引き返すことに。
どうやら高所に向かないらしい。
そんな中ガテマラ人は重そうな毛布を頭からかぶり
「寒いね」なんて言いながらライトもなしに頂上アタック
していく。現地人強すぎる。
おかしい、高山病なら下山すれば治るはず、
だが自分の発熱や頭痛が収まらない。
山登る2日前に黄熱病の予防接種を受けたの思い出す。
これは生ワクチンのため普通に体調崩す人が多い。
これは良い言いわけだ!
もう一回どこかで4000m級に挑戦したい。
疲れた体をいやすべく温泉へ。
火山が多い国だけあって温泉も多い。
温泉の前に近くの村スニルへ。
ここではちょうど月曜市が開催されていた。
民族衣装がめちゃカラフル。これでも地味かも
異国にいる感じがものすごく感じられる。
しかもこの村には現地宗教とキリスト教が
合体した密教があり、そのご本尊
「サンシモン様」が見れる。
これがなかなかなか。。。
ビカビカなご本尊サンシモン様
みなさん本気でお祈りしてる。
所変われば品変わり過ぎである。
温泉へいこうと歩いていると
川沿いにジモティー向けの温泉小屋が!
川沿いにジモティー向けの温泉小屋が!
温泉好きにはグッとくるたたずまい。
入れるか中をのぞくと太ったおっさんが
湯船の中でそのまま体や頭を洗っている。
イヤー、久々の湯船だけは日本人でいさせて。
しかもよくよくみるとおっさんだと思ってたのは
おばちゃんだ。ほかのひともよく見ると女性。。。
女湯だったらしい、1分くらい気づかんかった。
確かに髪長いし、胸でけぇなとは思ったけど。。
近くで温泉でお洗濯してました。
逃げるようにチキンバスにのって温泉街へ。
グアテマラの温泉は個室式で、お客がくる
たびにお湯を張りなおすという変わった方式。
新しいお湯もガンガン追加できるし加水して
好きな温度に調整できるのでなかなか
ステキなシステムだと思う。
見た目はアレですがドップリつかれます。
海外の温泉の悩みの種であった
熱湯がないという悩みも、ここグアテマラの
源泉は激熱なので、ピリピリするような
温度に設定してビール飲みながら満喫。
その後もいろいろ回りたかったが、
ただでさえ治安の悪いグアテマラ。
そろそろクリスマスシーズンになり、
一年で最も治安が悪くなるとか。
周りの旅人もひきこもりモードに入っている。
ということでリスクマネジメントということで
メキシコに退避。
クリスマスはメキシコシティ。
ちゃんと予防接種受けてるね!
返信削除神様すげーことになってるじゃん。
派手さが御利益の証なのか??
黄熱病は受けてないと入国できない国があるのよ。
返信削除派手さ基準じゃないと思うけど、
そういえばお墓もピンクとか青とか赤で塗りたくった上、
かなり派手に飾りつけしてた。さすがカラフル大国。