2011年8月31日水曜日

トマト祭り

かの有名なスペイントマト祭りに参加するため
2日前にはドイツ入り、
ドイツの不味い飯と、ソーセージ、ビールを堪能した後に

空港に戻り、空港で1泊。

食いきれない量のポテトと残念な肉。ビールうま~。


満腹で就寝。

朝の空港にて。不思議なドイツ人発見。

翌朝、バルセロナに向けてフライト!
ドイツはデュッセルドルフから、LCC(ライアンエアー)を
使ったら3000円位だった。安い。
でもこの航空会社、経費節約のし過ぎ。自分で事前に
オンラインチェックインを行い、航空券を印刷してこないと
罰金で4000円位とられるとか。。。航空券より高いじゃねぇか。


祭り前日の夕方にはバルセロナ入りし、なんとか宿を見つけて
夜のサグラダファミリアを見学した後に、トマト祭りツアー集合場所へ。


夜のサグラダファミリア

しかし、集合時刻は深夜の2時半。治安の悪いといわれるバルセロナに
こんな時間にうろつかせんなよ。と思ってたら続々と日本人がやってくる。
バルセロナ発は総勢100人くらいだろうか。
マドリッド発はもっと多いらしくて200人くらいいるとか。。。
さらに、前夜からバレンシアに滞在したり、祭りの町ブニョールで
一晩中宴会して夜を明かす自力組も相当数いるのでこの日終結した
日本人は総勢500人を超えていそう。すげぇ、日本人。


全部日本人。。。

さすがツアーらしく、着いたら町の裏道を使ってここならトマト尽くし、
みたいなところにすっと連れて行かれる。
祭り開始前だが、もう人だらけだ。

これがすし詰め

さっそくエネルギー充填。


完全武装。

たっぷり石鹸が塗られた柱を登る。

この石鹸を塗りたくった柱の上にくくられた生ハムをゲットして
しばらくしたらお祭りスタート。
柱付近は激戦区、デカいガイジンたちを踏み台にしないと柱にも
触れやしない。1時間以上柱にみんなで群がったあとについに
アジア系?男性が生ハムをゲット。


ウォーリーを探せ。場内ウォーリーコールw


ついに生ハムゲット!祭りのスタート。

もう我慢できなくなったガイジン

しばらくして、クラクションの音とともにトラックが現れる。
祭り開始だ!トラックの上から大量のトマトが投げつけられる。


ついにトラック到着。

それを、拾っては投げ、拾っては投げする。さらに次のトラックが
荷台を傾けてものすごい量のトマトをまき散らして行った。
路地の中がトマトで埋まり、足首までトマトにつかりきっている。

ちらほらスタートしたと思ったら

あっというまにこの状態!

めっちゃ楽しい~

こうなるとみんなテンションが最高潮に達し、そのまま壊れていく。

こけると大惨事。

写真撮ってるとよってくる。

さすが、情熱の国。

フレッシュトマトジュース。

1時間ほど経過して終了の合図がなるも、まだしばらく続く。
耳の中までトマトが。。全身完全にトマトまみれになっていた。
町の住人に水をかけてもらって洗い流し、バルセロナに戻る。

住民が洗ってくれる。

2011年8月29日月曜日

バンコク珍道中

サワディカップ!

13時間バスで爆睡し、バンコク着。

タイと言えばトゥクトゥク。でもボッタクリしかいない

ここどこ?って感じでおろされ、近くのガイジンに
「これからどこ行くの?」と聞くと
「カオサンだ」というので
「俺もだ、着いていくよ」と、着いていくと。
「ワリ、道わかんなくなったから今日はここに泊まるわ」
とか、言い出して。いやそこ予算オーバーだからw
ということで、早朝から路頭に迷う。
うろうろ1時間ほど歩いていると、カオサン到着。
因みにカオサンロードとは世界的に有名な
旅人の聖地みたいな場所です。
深夜のカオサンロード

カオサンのマック

安宿を探してうろうろしていると、日本人の
3人組を発見、安宿知っているか話しかけると、
今日が初海外の学生3人組だった。
ツインルームをとってシェアした方が安くなりそうなので
一緒に行動。
なんとか安宿をみつけ、観光へ。

有名なお寺1.ワット・ポー。歴代王様のお墓。
広大。でも似たのばっかで少々飽きる。

川向こうにある有名なお寺2へ

渡し船代は3B(9円)。


有名なお寺2、ワット・アルン。結構上まで登れる。

因みに、もう一つ近場にお寺があるんだけどドレスコードに
ひっかかってというか、もう飽きちゃって行かなかった。。
ふらふらして宿にもどると、大学生の一人が空港で荷物を
取り違えたことに気付く!!
旅人が恐れるロストバゲージの原因が目の前に!
俺も及ばずながら通訳要因で一緒に空港へ。
空港で笑われながら自分の荷物と交換する学生。案外スムーズ。
いいネタもらったありがとう。


さらに宿に戻って、今度は自分のバックパックを開けると
完全に荒らされている!!
それぞれ種類別に小袋に入れているのだが、
すべて出されて、ぐちゃぐちゃに戻されている。
慌てて荷物をチェック。
はう、緊急用に入れていた200ドルと
さる方から頂いた餞別の60000ウォンがない。
隠しといたのに。。。盗まれてしまいました。
どうもすみませんでした。m(_ _)m
よく見るとバックパックにかけといた鍵に
どう見てもピッキングの跡が!!

わかるか、ピッキングの跡。

深夜の長距離バスの中でやられたようです。
確かに、2階建てバスなのに2階にしか客載せてないのは
違和感というかなんというか。
後の祭りです。まさかピッキングされるとは思ってなかった。
隙間から手を突っ込んでバックパックの中を
まさぐるくらいかと思っていた。
俺が甘かった。。。チクショウ!!

警察に届けたけど、現金は保険対象外になりそう。
スーベニア(お土産)ね。みたいなことを警察にも言われる。
がっくりだよ、円高でよかったけど。


翌日は学生たちと別れてひとりでブラブラ。
夜合流して、噂のゴーゴーバーへ皆で見学に。

1階、めっちゃかわいい子が水着で踊り狂ってる。
450円のビール一杯で2時間くらい見学して次へ。

2階、あまりかわいくない子が裸で踊っている。
450円のビール一杯で2時間くらい見学して次へ。

3階、魑魅魍魎の世界オカマバーへ。
450円のビールに450円で怖いもの見たさで
隣にオカマを座らせてみる。
めっちゃかわいい。今日一番だ。
道を踏み外してしまうという人がいると聞くがわからんでもない。
とか思っていると。
そこでいきなり学生の一人が、
「俺、行きます!!」とか言い出す。
面白いからほっといたけど。。そんな思い出作らなくても。。。
さらにネタをありがとう!!

仏教大国タイ、いかんエリア。

オカマバー入り口に飾ってあった。
凄いのとスゴイのがいる。

というわけで、なかなか面白い学生たちとバンコクを一緒に回れて
非常に、エキサイティングでした。


3日目は学生たちと別れてウィークエンドマーケットへ。
ヒヨコから、シャンデリアまでいろいろ売ってる
クレイジーなマーケット。

売主に似た犬たち。絶賛販売中。

こんなのも、売ってる!?

歩き方には、混んでるから一度通り過ぎると戻れない。
みたいに書いてあるが、実際は広すぎて一度通ったお店に戻れない。
くらいの迷宮。帰ろうと思ってから、バス停まで1時間近くうろうろするはめに。

とんでもない広さでずっとこんな感じ。売り場は別れてるけど理解できない。

戻って夕飯食ってると、目の前のラオス人女性が。
「これ辛くて食べられない。食べる?」
と、タイラーメン奢ってくれました。
そのあと、一緒にいろいろ回ったけど。バンコクはいろいろな
人に出会えて毎日面白いです。
でもお金使いすぎちゃう。

奢ってくれたラオス人。

明日から一気にヨーロッパ。
また東南アジアに戻ってくるのは1年後。
またね、東南アジア。

2011年8月23日火曜日

クラビ

ついにマレーシアを出国し。。。



マレーシア出国ゲート通過

橋を歩いて渡って入国。右がタイ、左がマレーシア。

タイへ!!


タイ国境、入国ゲート前

そのまま電車で4時間ほどの町、ハジャイで1泊
翌日は、クラビという町へ→

このクラビは、石灰岩むき出しの険しい崖の多い町。
そのため町の先端、半島になっている先のビーチへ行くのも
ボートを使わないとたどり着けない。

こんなビーチ

そして!崖があったら誰でも登りたくなるよね!
ということで、クライマーの聖地のひとつだったりします。
なんちゃってクライマーの自分としては是非ともチャレンジしたい!!
さっそく、翌朝から半日ツアーでトライ!
自分もガイジンだけどガイジンだらけ・・・
日本人は俺しか参加してなーい。。

ドイツ人、南アフリカ人とバディーを組んでチャレンジ。
最初はめちゃ簡単なルートで、やっぱこんなもんかと思ってたら。
とんでもないルート用意された~。

最初は簡単ルート


衝撃のルート。ガバが途中からない(汗)

無事。帰還

登りがいありすぎ。
へとへとになって半日ツアーは終了。
そのまま午後は仲良くなった南アフリカ人と遊ぶ。
この先にトップレスビーチがあるんだぜみたいな話を
しながら半島の中をまたもやトレッキング。

トレッキング!?俺ビーサンなんだけど・・・

ロストワールドな感じ。トップレスは!?

完全に道に迷っている。でもこの先にタフなビキニ美女がいた。。。
グルグルしながらなんとか脱出。
夕方の帰りの便で宿に戻りクタクタで就寝。
翌日は車で一時間ほどのところにある温泉へGO!
しかし、ツアー代が1300B(3900円)と激高い。
そうだ、バイクで行こう。

ヤマハ車にHONDAのステッカーが貼ってあった。

レンタバイク150B(450円)+ガス代120B(360円)ですんだ。
バイクも100㏄以上あるのか簡単に100k出る。
80~100kで飛ばして1時間くらいで着いた!


バイクで飛ばす。この辺は安全運転。
道中見た民家のペットの象。3歳らしい。

せっかくだから温泉の近くにある天然プールに行く。
入場料200B(600円)が高い。帰ろうかと思った。


通称、エメラルドプール


1時間ほど遊んでついに温泉へ→
入浴料は90B(270円)。


タイの温泉

野趣あふれすぎ。なんと川全体が温泉。
40度くらいでかなりいい湯加減。

久しぶりの湯船がめっちゃ気持ちいい。

先に入っていた地元の悪ガキたちと遊ぶ。
静かに入るとかのマナーがないので、みんな飛び込みまくり。
のぼせてきたら下流の川にダイブ!!

悪ガキがダイブ!

そして俺もダイブ!!

水はアレですが、気持ちいい。

リアルターザンごっこなタイ人

俺も乗ろうとしたら、切れるから駄目だ的なことを言われる。

悪ガキ全員集合。

この後、宿に戻り13時間かかる格安バスでいざバンコクへ。