2011年8月20日土曜日

ラマダン体験

島から帰ってきて、もう一度コタバルに滞在。
翌朝にはついにタイに向けて出発する。

仲良くなった中国人学生ともお別れ。


さて、この町、以前ちらっと話したように、ムスリム文化が強烈
なため只今ラマダン(断食)中、8月一杯だそうだ。
町総出で行うため、KFCからなにから昼間は閉店している。
ラマダン中に飲食していいのは朝の日の出前と、
夜7時40分以降とのこと。
どうしても食べたい人は、セブンイレブンのパンかカップ麺、
または、チャイニーズタウンを探して食べるしかない。

でも、せっかくだから一緒に巻き込まれてみることにした。
朝は、島にいたので朝食は食べたが、ホットケーキを頼んだのに、
クレープレベルの薄さのものが出てきたので全く足りていない。
このまま島をでてお昼を迎えたため、昼前には腹ペコである。
興味本位だけが心の支えという、何ともヨワヨワしい支えだが乗り切る。
正直、水は飲んでしまった。ていうか、宿のスタッフはムスリムなのに
ガフガフ食べている。
「俺、ムスリムだけどラマダンはしないんだ」とか言ってる。
ますます心の支えが細くなる、何度かセブンイレブンを行ったり来たり。
完全にガイジンの不審者だ。
そうこうしているうちに午後3時になった。
ラマダン限定のラマダンマーケットがあるそうだ。
フリーマーケットのようなものだと思い向かう。

・・・そりゃないわぁ!

なんと屋台街だった。店しめてる意味ないだろ・・・・

ぐはぁ。


群がるムスリムたち

グリーンマンゴーサラダをなぜか叩きまくる!


なんだかウマそうサンド

リアル若鶏の照り焼き。

しかし、よく見るとお持ち帰り専門みたいだ。
みんな餓えきった状態で品定めしているので、絶対そんなに食べないだろ!!
みたいな量の袋を下げている人もいる。
そう、冷静ではいられないのだ。

かくいう自分も大量に買い込んでしまった。

7時40分を宿でおとなしく待ち、
一気にがっつく。

買いすぎた。


食した結果は、
チキンライス弁当・・・〇
謎のサンド・・・〇
謎の甘ったるい炒め物・・・☓
グリーンマンゴー和えサラダ・・・△
チキンの甘辛照り焼き・・・◎

空腹という最高のスパイスを使っても頂けないものもあったが、ほぼ完食。
この旅、最高の満腹感を味わうことができました。

この後、なにやらお祈りの放送が聞こえるのでもう一度マーケットのほうに行ってみると、
みんな集まってお祈り中。


女性陣も正装?してお祈り中。

お祈り中も近くで商売中の陽気なムスリム。

ラマダンをやってみて思ったのは、
食べることを真剣に考える。
早寝早起きの健康な生活リズムになる。
という意味があるのかも。想像だけど。

明日からはタイ!東南アジアNo1、No2の物価高の国を乗り越え
ついにビール飲み放題です。
でもマレーシア楽しかった!!ありがとうマレーシア!

マレーシアで売ってる水のキャップ。

2011年8月18日木曜日

プルフンティアン島

コタバルの町からバスで1時間、船で40分程の離島、プルフンティアン島に2日間行ってきました!!
とにかく海のきれいな島です。

上陸前からテンションあがるきれいさ。


上陸後は優雅なビーチで汗だくで倒れそうになりながら宿探し。
1泊RM25(約750円)、しかも無料でシュノーケルセットを貸してくれる上、指定のダイビングショップで潜ると1泊RM20になるお得宿SunRise GuestHouseにチェックイン。


宿のDIYなトイレの鍵。たくましい。。。

ということでさっそくシュノーケルセットを借りてシュノーケリング。

事前に聞いていたお勧めビーチまでサンダルでジャングルトレッキング

道中。世界の野良シリーズ、デカいトカゲ。

丘を登り切ったらそこは絶景だった。

たどり着いたシュノーケルポイント

めっちゃいっぱい魚がいる~。ショッキングブルーなサンマとかミドリの派手な魚とか。
このまま半島をぐるっと4時間かけてシュノーケリングしてみたら死にそうになった。
途中、船にも引かれそうになり怒られた。

へとへとになって宿に戻りご飯。日記を書いたりゆっくりしてると、オランダ人女性のミカエラが飲みに行こうと誘ってくれた。しかし持ち合わせがない、マレーシアのビール高くて飲めないよ。と言って断ると、しばらくしてビール買ってきてくれた!!二人でバルコニーでヨーロッパのバケーション事情の話なんぞしながら飲んだ。基本的に、一番長い休みが夏休みでだいたい30日位。ほかに2週間の休みが一回、1週間の休みが3回ぐらいあるとか。しかも土日はしっかり休み。まじかよ。
「日本は一番長い休みが1週間位で、5日ぐらいの休みが年2回あるよ」って言ったら。
まじかよ。って感じで濃い顔でドン引きされた。。。

翌日は朝からダイビング、なんとレンタル込みで1ダイブRM70(約2100円)とアジア内でも破格の安さ。潜ったポイントは魚影が濃いためか透明度はいまいちだけどそれでも15m以上ある。

おなじみのニモ

魚がスゴイ!!サンゴもきれい。

サメも出現!うまく撮れなかった・・・

この根の周りをグルグル上がって行った。

ダイビングの後はお昼を食べて、昨日の絶景丘の上へ。
昼寝したり、読書したりと最高の時間だった。しかもいい感じに風が吹き続けて涼しい。

ふぅ。。。

西日が強くなってきたので、今度は釣りへ!!
日本から持ってきた竿はクアラルンプールに着いた段階で穂先が折れていたので破棄。
アジア式、ペットボトル釣りにトライ。

この先で釣り、狙うはショッキングブルーのサンマ

昨日見たあいつの棚は目視済みだから合わせやすい。海面すれすれだ。
この辺は完全にムスリム圏なので鱗の無い魚は食べないはず。ってことはあのサンマも
市場で見なくても実はウマいなんてこともあるはずだ。
さぁ、拾ったペットボトルに糸を巻いてスローイング。おぉ、意外とよく飛ぶぞ。
エサは、お昼に買っといたすでに危険な味がするソーセージパンのソーセージ。

・・・・・

来たー!!


ベラ系だ。。。。

この後も釣っても釣ってもベラばかり。
残念ながらこういう色の魚は以前、味噌汁に入れて食べてひどい目にあった。
こいつは不味い魚だ、さようなら。
何回やってもベラ祭りなので、今日は納竿。

宿に戻って晩御飯。

激ウマ、トムヤムカレー麺。

翌朝、寝坊して起きてからコタバルへ戻りました。
プルフンティアン島、聞かないだけあって旅行者も多くなくのんびりできて良かった~。

2011年8月17日水曜日

ジャングルトレイン

マレーシア側でチケットを買ったらものすごいお得だった。
シンガポールだと約3300円だったのにマレーシアだと約1200円だ。
ジョホールで一泊してもこっちのほうがお得だ。
結果的にシンガポールで乗れなくてラッキー♪
ジョホールバルで一日過ごし、翌朝4時30分に起きていざ駅へ。
今回はチケットも持ってるし、マレーシア国内だし余裕。
これからマレー鉄道東回り線に乗りマレーシア北端のコタバルへいざ!!
この列車通称ジャングルトレインと呼ばれ、ど田舎一直線ルート。
あまりここを通ったという旅人の話も聞かない、レアルート。
ジョホールバルはマレーシア最南端の町、コタバルは北端の町でそこから
バスで一時間程でタイ国境になる。ということで一気にマレーシア縦断だ。
かかる時間は14時間!!これでも特急です。
道中寝たり起きたりを繰り返しながら、持ってきたパン食べたり、お菓子
食べたり、本読んだり、音楽聞いたりして景色を楽しみながら向かう。


続くジャングル、1時間経過。


さらに続くジャングル、9時間経過。


インドコーヒー色の川が!?11時間経過。

本読んだり、寝たりを繰り返す。

ずーっとほとんど同じ景色なんだけどなぜか飽きないで楽しめる。
小説、「深夜特急」のせいなのか、鉄ちゃんじゃなくてもなんだか憧れの
マレー鉄道に乗ってマレー半島を北上することが出来た。感無量。


ついに下車、さよならマレー鉄道。

下車駅からコタバル行のバスを待っていたが一向に来ない。一緒に待って
いたイギリス人とポーランド人女性、ポーランド人カップルの4人とタクシー
をシェアして行った。たどり着いた町コタバルは強烈なイスラム教の町で、
只今ラマダン中だ。ということで太陽が出ている間は町の飲食店が全て
閉まってしまう。朝の6時前には閉店って。。。翌日の昼は強制ラマダンに
巻き込まれ腹ペコ。

2011年8月15日月曜日

シンガポール~そして敗北へ~

夜の11時に起きてチェックアウトし、駅に向かう。
着いたらマックでゆっくり日記を書いた後に駅の中でおやすみなさい。
因みにマックのポテトにチリソースみたいのがあってめっちゃウマい。

5時ごろ起きて前日に言われていた通り、
まず、バスに乗りマレー鉄道の駅に向かう。駅に着いたところで
チケットカウンターにむかい値段を聞いてカードを
渡すも取り扱っていないという。は!?
ちなみに昨日さんざんいろんな鉄道間係者に値段を
問い合わせたが誰一人知らず、これから去るシンガポールドル
をいくらかもわからずにおろすのは気が引けたのでほとんどお金がない。
「ATMはどこだ?」
と尋ねると
「金がないならもう間に合わない、バイバイ」
と言われ、叩き出された上にシャッターを下ろされてしまった。
前日から駅で寝て備えたのにもかかわらず列車には乗れなかった。
ワカバル行きの特急は1日1便これだけだ。
ショックで途方に暮れていたが、もうとにかくシンガポールを
出たい心境に駆られていたので、一駅向こうのマレーシアの町
ジョホールバルに今日は滞在することに決め、
ジョホールバルに向かった。

たった一駅でも憧れ?のマレー鉄道

貴重な?上から撮ったマレー鉄道

シンガポールは、値段は日本並にも関わらずサービスというものが非常に弱い国だ。
というか貧乏人なんて全くあてにしていないのだと思う。
さすが中国系の国だ。お金が一番だ。
この国に対しては終始敗北感のようなものを抱かされ非常に居心地の
悪い思いをした。もし次来ることがあれば大金を持って堪能してみたい

とりあえず今日はジョホールバルに滞在し、翌朝もう一度マレー鉄道に再トライする。

シンガポール観光

シンガポール観光をしようにも
世界3大がっかりスポットの一つマーライオンしか知らない。
とりあえずマーライオン探しをすることにした。
しかし、シンガポールは旅人に優しくない国だ。
まず無料のマップを探すのに苦労するし、そのマップには
マーライオンの場所なんて微塵も書いてない。
あんまりがっかりスポットなんて言うから外したのか?

しょうがないから駅員に「マーライオン見たいんだけど何駅に行けばいいの?」
なんて尋ねた。結構恥ずかしい。
ハーバーフロント駅に行けばよいと言われ向う。
しかし、一向に駅周辺を探しても見つからない。もう一度駅員に聞くと、
さらにバスに乗ったところにある、ということで向う。

もの凄いチャイニーズリゾートだ!
なかにはカジノまである。周辺を探すと、、、あった~!!

何かが違うマーライオン

ん?でもでかくねぇ?しかも口から何にも出てないし。
入り口で金とって口の中が展望台になってるし。
これはマーライオンだけどなんかちが~う。まさかマーライオン違いだ。
しょうがないからもう一回別の人に聞くと、エスぺなんとかいう
初めて聞く駅の名前を言われる。てかそこなら宿から歩いて行けるわ!!


しょうがないからカジノ見学。

豪華なカジノ前で昼食



はじめてカジノなんて入ったけど
凄い豪華だ。中では「深夜特急」で有名な大小もやっている。
除きながら予想していると、ことごとく外れていく。
残念ながら財布には5$程度しか入っておらず
帰りの電車賃にもドキドキな状態だ、こんな状態では賭け事なんてできない。
無料のお茶を飲みながらルーレットを見に行くと、
映画からでてきたような黒人系のボスみたいな人が
物凄い量のチップをかけまくっている。しかも赤か黒かとかじゃなく
単発の数字にドン!ドン!て感じだ。恐ろしい。ほんとにいるんだな。
かけてる数も凄いからか結構あてている。
そのまますごすご帰ることにした。その前にバッグに無料の水をたくさん詰めて。

エスぺなんとか駅について人に聞くとどうやらついにここらしい。
「ゴー ストレートだ」みたいな感じで言われたとおりに向かうと。。あった~!
間違いない、口から轟轟と吐き続けるあの姿はマーライオンだ。

がっかりな感じのマーライオン

すぐ目の前に何かのCMで有名なビル、地震がないから建てられるとか

がっかりスポットもここまで苦労してたどり着くと感慨深く、感動した。
振り回されたおかげで観光地っぽいところもしっかり回れたし、良しとしよう。

このまま、もう一度明日の切符の確認に向かうと、朝5時30分初の列車に乗るには
早朝すぎてタクシーで向う以外交通手段がないということだった。
しょうがないから終電に乗って駅まで行き、夜を明かすことに。。。

あとは近くのモールで涼んで宿でフテ寝。
その後、凄いと聞いていたシンガポールの夜景を見に行く。
知っている場所はマーライオンしかないのでそこに向かったが大正解だった。
めっちゃきれいだ、目的もなくシンガポールに来てしまったが。
このために来たと思えば納得できる凄さだ。


夜のマーライオンは素敵


例のビルは光のショー的なものをしていた

マーライオンの反対側、めっちゃきれい


シンガポール到着

夜10時ごろ荷物を預けていた宿から出て、シンガポール行きのバスターミナルに向かう。
凄くきれいなターミナルでWi-Fiも飛んでいる。
ここで物価が恐ろしく高いと聞き及ぶシンガポールでの朝飯と昼飯にパンを大量に買い込む。
ついでに、ついにビールも買ってしまった。7リンギット(約210円)。
物価が安いと思われがちなマレーシアだが、実は高い。ビールなんてその中でも飛びぬけて高い。
イスラム圏だから? 日本と大して変わらない値段だ。
初ビールはものの見事に消えてなくなり、気持ち良い状態で乗車。
このバスがすごい、いままでいろいろ乗った高速バスの中でぶっちぎりの寝心地の良さ。
残念なのは、長そでを着ても寒くて寝れないぐらいクーラー効かせてることだ。

寝心地の良いシート、かなり倒せる

人気がないバス停周辺、結構ゴミ散らばってる

それでも起きたらそこは国境だった。
出国ゲートをくぐってバスに戻ると一人戻ってこない。
バスの運ちゃんがしばらく待つも、荷物もないしいっか。みたいな感じで出発してしまう。
マレーシア恐るべし。。。
入国審査も終わってバス停に着く、適当に歩けば駅に着くかななんて思って歩き始めて1時間。
一向に駅がない、完全に道に迷ってしまった。道を聞きたくても朝の6時を回ったばかりで全く人気がない。
しょうがないからその辺の芝生で明るくなるまで寝る。

車の音で目が覚めるともう明るくなっていた。人も結構歩いている、さっそく道を聞くと寝ていた場所から100mちょっとで駅だった。
駅について切符買おうとしてお金を持ってないことに気が付く。
ATMの場所を聞くと、到着したバス停のそばだと言われ気を失いそうになる。
でも、ぐるぐる回ってたみたいでバス停はすぐそこだった。

そのまま、荷物を預けにと、明日の目的地であるマレーシアのワカバルまでの切符を買いに行った。
情報ではウッドランド駅で買えるはずだったのに、チケットセンターが閉まっているし、マレー鉄道のことは知らん。といった感じだ。
しかも、シンガポール全体がそうなのかもしれないが、荷物を預けるサービスが存在しない。
列車は明日の朝5時30分発なので、駅に荷物を預け観光したのち、駅で寝るつもりだったのにそれもできない。
途方に暮れるなか、移動して安宿に泊まり荷物を預けることにした。
宿代は12$で1050円くらいか、部屋はルーフトップというだけあって屋上に屋根だけつけたものだった。
ドミトリーで、着いたら中国人の女の子が顔パックしたまま寝てたのには笑ってしまった。

オープンスカイな部屋

とりあえずひと段落し、シンガポール観光に向かう。

2011年8月14日日曜日

マレーシア2日目

朝起きて出かけようとしたら靴が無い~!!

スタッフに聞いても知らないの一点張りなので警察に行くことに。

俺「靴を盗まれたんだ!!」
ポリ「おお!そうか、あすこをまっすぐ行って曲がると靴屋があるぞ」
俺「・・・・・・」

かみ合わない会話を繰り返すこと10分、ようやくこっちが盗難証明書を作りたいといっていることをわかってもらえる。

ポリ「パトカー呼んだから待ってて」
。。。おお!いきなりパトカー乗れる♪

しばし待ちながら警官とトーク。


真剣そうに見えるけどゲームしてます。マレーシアは今日も平和みたい。


交番の中、この後騒いでたら怒られる。
そのくせ、日本の女を紹介しろとか、日本の歌を歌えとか言ってくる。
この後みんなでサザエさんを熱唱w

そうこうしているうちにパトカーが来て護送される。
さすがに写真はNGだ!って言われる。

んで、なんとか盗難証明書を発行し、ツインタワーへ


行ってみると想像以上の迫力!だけどこの界隈物価高すぎてKFCにしか行けない(泣)


近くのモールのだいたい100円ショップ(RM5=150円位)
なんと長野郷土料理OYAKIがマレーシアに展開してた。えぐい味が多数みられます。
他にもココナッツ味とか売ってたw

夜のツインタワー、きれいだけど雨降ってるからあわてて撤退。

この後、宿に戻るとなんと普通に靴が置いてある!!
靴紐もほどけてたりしてものすごい誰かが履いた感があるw
フリーダムすぎるだろ。だけど戻ってきてめでたしめでたし。

次は14日の深夜にシンガポールに向けて出発します。

今回宿泊したRibbon stayyzは本当に居心地良くてお勧めです。